ポリゴンが限定NFTを獲得できる気候変動対策キャンペーンを実施
Polygonネットワークの主要開発企業Polygon Labs(ポリゴンラボ)と、SBT(ソウルバンドトークン)などデジタルアイデンティティを活用し、環境保護を促進するソーシャルインパクトプラットフォームReturnが協力し、気候変動対策キャンペーンを開始しました。
誰でも参加可能な同キャンペーンでは、Returnプラットフォームを通じて10ドル以上の寄付をおこなった参加者に、デジタルインパクトアイデンティティとなるNFTが配布されます。
集まった資金はプールされ、気候変動対策を展開するプロジェクトへ分配されます。第一弾として炭素除去マーケットプレイスNori(ノリ)と協力し、カーボンクレジットトークンNRTの償却が行われる予定です。
なお今後は2つの気候変動対策プロジェクトとのコラボレーションが決定しており、今後詳細が発表されます。
ポリゴンラボは2022年4月、同年度中にカーボンマイナスになることを掲げており、2023年には取り組みをさらに加速させるべく、個人やコミュニティを取り込む計画を進めていました。
今回のキャンペーンもその一環であり、獲得できるNFTは気候変動対策に貢献した証明としてだけではなく、地球へのコミットメントとPolygonのグリーンマニフェストへの支持を表明するものとなります。
ミントページはこちら:https://app.return.green/onboarding