ユニバーサルベーシックインカムを目指すGoodDollar、登録ユーザー50万人達成を報告
Web3ベースのユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)ソリューションで、DeFiを通じて資金を持つサポーターと、お金を必要としているユーザーを繋ぐ反貧困プロトコルのGoodDollar(グッドダラー)が、50万人ユーザーを達成したことを報告しています。
eToroの創業者兼CEOであるYoni Assia氏を中心に設立されたGoodDollar(グッドダラー)は、誰でもアプリをダウンロードでき、アカウントを作成すれば、毎日GoodDollar(G$)トークンを獲得できる仕組みとなっています。
この経済圏を実現しているのは、GoodDollarのサポーターによる分散型サードパーティプロトコルのステーキング利息です。イールドファーミングや流動性マイニングによる報酬を獲得できると同時に、生まれた利息がGoodDollarの準備金となり、G$トークンが発行され、お金を必要としているユーザーに配布されます。
G$トークンの価格は意図的に低くすることで、安定した経済状況にない人々のみが利用できるようにし、資金のあるユーザーが参入しないよう抑制しています。
また直接売買して他の仮想通貨にも交換でき、ユニバーサル・ベーシック・インカムの持続化を図っています。