環境に優しいデバイスの充電方法で報酬を獲得|GreenPower Network

環境に優しいデバイスの充電方法で報酬を獲得|GreenPower Network

GreenPower Network(グリーンパワーネットワーク)は、化石燃料から再生可能エネルギーへの電力利用を促進させ、カーボンクレジットやカーボンオフセットなどを包含したグリーンエネルギーエコシステムのゲートウェイを目指すプロジェクトです。

環境に優しい方法でエネルギーを消費するユーザーにインセンティブを与える「Charge to Earn」モデルを採用しており、デバイスを指定の方法で充電をすると独自トークンであるGPTTが配布される仕組みとなっています。

アプリをダウンロードし、ウォレットと分散型デジタルIDとなるGID(GreenPower ID)を作成したあとで、充電するデバイスタイプと写真、シリアルナンバーを送信します。

電池残量が20%以上80%未満の状態で充電をスタートすると「持続可能な充電」に分類され、10%ごとに100GPTT、1日の獲得限度額400GPTTの報酬を獲得することができます。

一方、電池残量が20%未満または80%以上の場合は「持続不可能な充電」となり、10%ごとに50GPTTの報酬となり、1日の獲得上限は最大100GPTTまでと設計されています。

またGreenPower Networkは、大手電力ハードウェア企業Immotorや、南アフリカのバッテリー交換プロバイダーValternativeとの提携を発表しており、現在は分散型電力ネットワークによる配送システムを開発するためUberとも交渉中であると明かしています。

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