Dfinity財団がリサイクルクレジットの開発をスタート

Dfinity財団がリサイクルクレジットの開発をスタート

仮想通貨ICPの開発を行っているDfinity(ディフェニティ)財団が、ヨーロッパ最大の経営戦略コンサルティングファームRoland Berger(ローランド・ベルガー)との提携を発表しました。

今回の提携ではリサイクル活動を奨励するため、インセンティブを提供することを目的にした自主リサイクルクレジット(VRC)のグローバル規格となる技術開発をしていくと伝えています。

Dfinity財団は、リサイクル業者や廃棄物生産者などが追跡可能なリサイクル・クレジットの取引プラットフォームを、ICPチェーン上に構築し、ドバイで開催されるCOP28でリアルタイム取引を披露することを予定しています。

最初のVRC規格は、昨年3月にカーボンクレジット市場にインスピレーションを得て、ローランド・ベルガーやBEEAHグループ、国際固形廃棄物協会が中心となって行われ、ブロックチェーン技術の導入が計画されていました。

ローランド・ベルガーによれば、ブロックチェーンが成功に不可欠な基礎的要素だと述べており、透明性が高く監査可能で、安全なリサイクルクレジットと取引記録を保証することで、企業がリサイクル分野に投資する動機付けになるとしています。

リサイクルインフラが整備されていない企業は、同プラットフォーム上で余剰リサイクル能力を持つ企業から提供されたクレジットを購入できるなど、新たなリサイクル技術への資金流入が期待されます。