GreenBTCクラブが正式ローンチに向けOKX Ventures、ReFiDAOらと提携
ビットコインマイニングによる二酸化炭素排出量削減に特化したプラットフォームGreenBTCクラブが、大手仮想通貨取引所OKXの投資部門OKX VenturesおよびReFiDAOとの提携を発表しました。
GreenBTCクラブは2023年香港で開催されたWeb3フェスティバルにて、再生可能エネルギーのデータネットワークArkreenと、Web3インフラプロバイダーHashkey主導によって初めて紹介されました。
DePIN(分散型物理インフラネットワーク)やReFi技術を融合し、ビットコインのこれまでのエネルギー消費におけるカーボンニュートラルを達成させ、機関や個人の間で環境に優しいビットコインの普及と、社会的価値を高めることを目指しています。
再生可能エネルギーデータを収集するIoTデバイスGreen Minersを活用し、ArkreenによってAREC(Arkreen再生可能エネルギー証書)をNFTとして発行し、熱エネルギーによる電力消費と同量のカーボンオフセットが可能になります。
今後数週間から数ヶ月の間に、GreenBTCクラブMAPに専用ゾーンを設け、Web3カーボンニュートラルのベンチマークを設定するほか、コミュニティに参加を呼びかけビットコインエコシステムの持続可能性を強化する予定です。