サンドボックスが森林再生活動に参加できるメタバース空間を発表

サンドボックスが森林再生活動に参加できるメタバース空間を発表

ブロックチェーンゲームプラットフォームThe Sandbox(ザ・サンドボックス)が、国際森林デーとなる3月21日に、カーボンオフセットと森林再生促進を目的としたメタバース空間Path to Gloryを発表しました。

南アフリカで児童の貧困撲滅に取り組むNGO団体AFYAと、地球温暖化を防止すべく森林の再生・保全に取り組むNGO団体WeForestが協力し、ゲーム開発をおこなうPuzzleBrosによって開発された共同プロジェクトだとしています。

また植樹をコンセプトとしており、南アフリカのアッドの街を舞台に国立公園や柑橘類のプランテーション、カタニノとマラウイ地域の森林をモチーフとしたメタバース空間となっています。

プレイヤーは実際に伐採されている森林地域を訪れることができ、新しい木を育てるためプレイヤーの名前が表示されたNFTシード(種)を購入すると費用がWeForestへ寄付され、実際の木が植樹される仕組みです。

Path to Gloryは4月22日のアースデイにリリースされる予定で、環境保全に対するコミュティ参加の必要性を呼びかけ、気候変動対策に向け国際社会が団結するようサポートしていきます。