「今回の強気相場は本物。」仮想通貨取引所ビットメックスCEOが語る|100万円越えも間近か
2019年5月19日、仮想通貨取引所ビットメックスのCEO Arthur Hayes(アーサーヘイズ)氏は自身のTwitterで、現在のビットコインの相場について発言しました。
「現在のビットコインの強気相場は本物です。7000ドルを下回ったが、数日後には8000ドルを突破しました。9月と12月の契約もコンタンゴになります。」
The bull market is real. A momentary dip below 7k, and a few days later we are back above 8k and the Sep and Dec contracts are in contango. Booyah! pic.twitter.com/qknhDQ8i7p
— Arthur Hayes (@CryptoHayes) 2019年5月19日
ヘイズ氏は日本の仮想通貨トレーダーからも人気が高く、今年の3月にビットコイン(BTC)の価格が年内に1万ドル(約110万円)に達するだろうと予想していました。
3月頃のビットコインの価格は4000ドル(約44万円)を推移していましたが、FRBにおける金融緩和方向への転換などを理由にこの予想を行っていました。
2019年5月現在では8000ドル前後の価格となっていますが、ヘイズ氏が語るようにこの強気相場が本物であれば、1万ドル突破も遠い未来ではないといえるでしょう。
引用:CoinMarketCap
また、Fundstrat(ファンドストラット)の代表である、Thomas Lee(トム・リー)氏も5月19日に、「仮想通貨の冬の時代が終わった」という内容のツイートを行っています。
After a disturbing pullback to ~$6,200, #Bitcoin back >$8,000 further cementing positive trend intact.
As we said a few weeks ago, Consensus 2019 @coindesk was to prove whether crypto winter is over…
…confirmed pic.twitter.com/M8ni4g2YvX
— Thomas Lee (@fundstrat) 2019年5月19日