リップル社、詐欺が蔓延するユーチューブを提訴
仮想通貨リップル(Ripple/XRP)の開発・管理を行っているリップル社は、動画配信サービスのYouTubeに対して訴訟を起こしました。
リップル社は、少額のXRPを送金することでより多くのXRPが得られるという「XRP Giveaway」詐欺がYouTubeのプラットフォームで広がったものの、YouTubeがそれに対する義務的措置を怠ったとしています。
Instagramなど他のプラットフォームでも同様の手口が見られたものの、YouTubeが中心になったとしています。
リップル社は、次のようなコメントを発表しています。
リップル社は、YouTubeに対して詐欺行為を止めさせるための対策を繰り返し要求していました。
しかしYouTubeはそれらの要求をことごとく無視しました。
その結果、リップル並びにリップル社のガーリングハウスCEOは大きな風評被害を受けています。