ビットコインは過小評価されている今が『買い時』

ビットコインは過小評価されている今が『買い時』

現在のビットコインは、4月以降の今四半期で47%、3月の最安値からは145%上昇し、9,450ドル付近で取引されています。

大きく上昇しているにもかかわらず、依然としてビットコインは『買い時』であると多くの専門家が主張し、それを裏付けているデータもあります。

MayerMultiple.infoで公開されている「メイヤー・マルチプル指数」も、ビットコインは『買い時』であることを示しています。

本記事執筆時のメイヤーマルチプル指数は、1.15を示しています。

この指数が2.4を下回っているとき、その仮想通貨は過小評価されていることを示しています。

逆に2.4を超えると、機関投資家などが大量の「売り」を行う可能性が高いとしています。

メイヤー・マルチプル指数を生み出したトレース・メイヤー氏は、指数が2.4以下の時にビットコインを積み立てることで、より良い結果が得られてきたと主張しています。

ただし、メイヤー・マルチプル指数は絶対ではありません。

今年に入って株式市場と仮想通貨市場の相関関係は強くなっており、コロナウイルスの影響などで株価が暴落すれば、メイヤー・マルチプル指数にかかわらず、ビットコインも大きな影響を受けるかもしれません。

つまり、メイヤー・マルチプル指数だけにこだわらず、多くの情報から総合的に売買の判断することが重要です。

多くの情報の中の一つとして、メイヤー・マルチプル指数を上手に活用してください。

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