ファイルコインのメインネットローンチでGeminiなどが取引をスタート
分散型ファイル共有プラットフォームのファイルコイン(FileCoin)は10月15日、メインネットへの接続が開始されました。
それに伴って大手の仮想通貨取引所が続々と取り扱い開始予定を発表しています。
大手仮想通貨取引所であるKrakenとGeminiはそれぞれFileCoinがメインネットに接続され次第すぐに取引ができるようにすることを発表しました。
ティッカーシンボルはFILで、 取引ペアはFIL/USD、FIL/EUR、FIL/BTC、FIL/ETHとなっています。
またHuobi Globalも近日中に取引を開始すると発表しています。
2014年の夏に最初のホワイトペーパーを発表して以来6年が立ちましたが、業界内でも最も注目されていたプロジェクトの1つが、ついに上場し取引がスタートしています。(2017年にICOで2億500万ドルを調達)