シアコインがSkyDBハッカソンの開催を発表
シアコインの創業者デビット・ボリック氏は11月3日、新機能SkyDBで使用可能な主なツールについて公式ブログで発表しました。
Skynet Dropbox
SkyDBを使用すると、ユーザーがアクセス可能なSkynetにデータを保存できます。
Skynet Dropboxは、jsonファイルの保存とアクセスがどこからでも可能になるとともに、ユーザーがファイルを追加または削除するとリストが更新されます。
Skynetパスワードマネージャー
Skynetパスワードマネージャーを使用すれば、全てのアプリケーションで必要なパスワードを一元化するとともに分散化して保存することが可能となります。
スカイネットRPG
スカイネットRPGを使用すれば、スカイネットでビデオゲームの保存ファイルを作成することができるため、ユーザーは一度プレイしたゲームを保存すれば、他のデバイスでも保存した時点からのプレイが可能になります。
また、友達がお互いの進捗状況を確認することが可能になり、他のソーシャルゲームに参加することもできるようになります。
スカイネットミュージック
ユーザーは自分好みの音楽をアップロードし、アーティストやアルバムごとに整理してプレイリストを作成できるようになります。
プレイリストは全てSkyDBに保存され友達と共有することも可能になります。
他にも、スカイネットブログ・スカイネットマイクロブログ・スカイネットライブストリーミング・スカイネットコメントボックス・スカイネットプライベートチャット・スカイネットフレンドブックなど、既に使用可能なツールは豊富にあります。
ソフトウェア共同開発イベント(SkyDBハッカン)
SkyDBのデビューを記念して、シアコインとセラミック(GITCOIN)がスポンサーとなり、Skynet上に構築できるものに関しての「ソフトウェア共同開発イベント(SkyDBハッカン)」を開催することを発表しました。
このイベントは、2020年11月2日から始まり2020年11月23日に終了します。
現在多くの技術者の参加を募っており、商品には1,000,000 SCの2つの大賞(現時点で2,600ドルに相当)の他デザイン賞などさまざまなものが用意されています。