分散型取引所1インチ、ユニスワップの利用者狙いエアドロップ実施

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分散型取引所1インチ、ユニスワップの利用者狙いエアドロップ実施

分散型取引所(DEX)のアグリゲーターを運営している1インチエクスチェンジが行ったエアドロップが、DEX最大手のユニスワップ利用者を狙い撃ちしているとして話題になっています。

1インチが行ったエアドロップは日本時間の13日午前2時頃に行われ、ガバナンストークンである1INCHを付与しました。

問題は、このエアドロップが1インチのDEXであるムーニスワップ(Mooniswap)の利用者だけでなく、ユニスワップの利用者に対しても行われたことです。

エアドロップはすべての利用者に行われたわけではありません。

20日以内に利用していること、2021年に3回以上利用していること、1インチやムーニスワップを使っていないことなどの条件があります。

1インチのスポークスマンによると、こうした利用者は約2万5000人前後で、ユニスワップの利用者へのエアドロップの平均額は、1350ドル相当だとしています。

また、このエアドロップを受けるためには、ウォレットを1インチに接続する必要があり、ユニスワップを比較的頻繁に利用している人に、1インチを体験してもらう狙いがあるとみられています。

こうした1インチの動きは、ユニスワップのユーザーを奪おうとする「バンパイアアタック」ではないかと指摘する向きがあります。

DEXでは最大手であるユニスワップの弱体化を狙った動きは後を絶ちませんが、今回の1インチのエアドロップも、そうした動きのひとつではないかとみられています。

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