ファイルコインを支援するベンチャーが新たにファンドを立ち上げ
シンガポールを拠点とするロングハッシュベンチャーズは2月8日、ブロックチェーンファンドの立ち上げと1500万ドルの投資を行うことを発表しました。
新しいファンドは、Web 3.0インフラと分散型ファイナンスに焦点を当て、トークンと初期段階のブロックチェーン企業に投資するために使用されます。
ネイティブのWeb3.0ブロックチェーンエコノミーを構築することを目的としたロングハッシュベンチャーズは、Fenbushi Capital、HashKey Capital、およびEnterpriseSingaporeによって支援されており、シンガポール、上海、香港にグローバルネットワークがあります。
これまで同社は、分散型ストレージネットワークであるファイルコインや、相互運用性に焦点を当てたブロックチェーンプロトコルであるポルカドットなどに投資してきました。
共同創設者兼CEOであるEmma Cui氏は、今回の投資に関して次のように述べています。
「1500万ドルのブロックチェーンファンドの立ち上げにより、Web 3.0を実現する旅の大きな到達点へ達したことに興奮しています。」