OKCoin、ビットコインキャッシュとビットコインSVを上場廃止へ

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OKCoin、ビットコインキャッシュとビットコインSVを上場廃止へ

米の仮想通貨取引所であるOKCoinは2月19日、ビットコインキャッシュ(BCH)とビットコインSV(BSV)の上場を3月1日に廃止することを公式ブログで発表しました。

OKCoinは日本法人を立ち上げ、国内でも仮想通貨取引所を運営しBCHを上場していますが、現時点で日本での取り扱いについては言及していません。

OKCoinの公式ブログでは、BCHとBSVの上場廃止について、ビットコイン(BTC)のエコシステムをサポートしてきた歴史など、固有の背景があると説明しています。

同社はBTCの開発プログラムにこれまで50万ドルを助成し、手数料削減につながるライトニングネットワークの統合も決めているなど、BTCを積極的に支援しています。

そのうえで、BSVの中心人物で、BTCの生みの親であるサトシ・ナカモトだと自称するクレイグ・ライト氏が、BTCのホワイトペーパーの著作権について訴訟を起こしたことに触れています。

ブログではライト氏の訴訟について「大きな不安要素」だとし、BSVを上場し続けることでBTCのエコシステムを破壊しかねないと不快感を表明しました。

また、BCHやBSVが「ビットコイン」の名称を含み、一部コミュニティーが「真のビットコイン」だと主張していることについても、疑念を深めているとしています。

こうした状況を踏まえ、BCHやBSVの存在そのものは否定しないとしたうえで、“ライト氏の偽情報から顧客を守るため” BCHとBSVの上場廃止を決めたと説明しています。

BCHはBTC、BSVはBCHからのハードフォークで誕生した仮想通貨で、BCHは日本の複数の仮想通貨取引所にも上場しています。

コインゲッコーによると時価総額はBCHが10位、BSVが21位です。

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