ペイパルが仮想通貨決済サービスを開始-対象は米国内の利用者

ペイパルが仮想通貨決済サービスを開始-対象は米国内の利用者

米決済サービス大手のペイパルは、仮想通貨によるオンライン決済サービスを開始しました。英ロイターが報じたもので、米国内の利用者が対象となります。

報道によると、決済に利用できるのはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)の4銘柄です。

決済はペイパル・デジタルウォレットに保管されている仮想通貨によって行われ、店舗側には法定通貨で支払われると説明しています。

1回の決済に当たって利用できる仮想通貨は1銘柄のみで、複数の銘柄を同時に利用することはできません。また、仮想通貨決済の取引手数料は不要です。

店舗側に仮想通貨でなく、法定通貨の形で支払われるのは、仮想通貨の価格の変動によって損失を被るようなリスクを生じさせないためだといいます。

ペイパルはこのサービスについて昨年末から準備を進めており、最終的には全世界の2900万の加盟店で仮想通貨による決済が可能になるとしています。

今回のサービス開始について、ペイパルのダン・シュルマンCEOは「仮想通貨が現実世界で、取引を行うための合法的な資金となる移行点だと考えている」と述べています。

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