ビットコイン価格、統計的に4月は上昇傾向

ビットコイン価格、統計的に4月は上昇傾向

急騰していたビットコインの価格が3月に入って停滞していましたが、4月に入れば、またその勢いを取り戻すであろうと多くのトレーダーや投資家が予想しています。

年初から急上昇を続け、3月13日には約6万1000ドルの最高値を記録していましたが、1月、2月ほどの上昇は見られませんでした。

しかし、過去10年間の価格推移を分析すると、4月のビットコインの平均上昇率は51%で、これが実現すると4月末にはビッチコインの価格は8万ドル以上になると予測されています。

また、過去10年のうち4月がマイナスの月となった年は2014年と2015年の2回しかなく、テスラやマイクロステラジー社による投資などからも、トレーダーはビットコインの強気相場を予想しています。

一方、仮想通貨の市場データと分析を提供するコインゲッコーの共同設立者であるボビー・オン氏は、歴史的な偶然の一致を根拠として、将来の市場の流れを予測しているが、それだけで決断することを危険だと述べています。

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