コンセンシスが約70億円を調達ープロトコルラボなど出資
ブロックチェーンソフトウェアを開発するConsenSys(コンセンシス)は4月13日、約6,500万ドル(約70億円)の資金調達を行ったことを発表しました。
出資した企業は、マスターカードやJPモルガン、ファイルコインを開発するProtocol Labs(プロトコルラボ)など14社です。
出資した企業には、イーサリアム(ETH)のステーブルコインであるDAIやUSDCで出資をした企業もあります。
コンセンシスは今回の調達により、イーサリアムネットワークの分散型金融であるDeFiや分散型インターネットのWeb3.0をより利便性の高いものにするための開発を進める予定としています。
また、企業が使用するブロックチェーンインフラを進化させ、今ある緊急サービスとの融合を進めることも計画している模様です。
コンセンシスは最新の金融を下支えすることで、世界中の人が分散型Webを利用できる世界を目指しており、今回の資金調達を受け、さらにイーサリアム(ETH)の使い勝手が良くなることに期待が集まっています。