韓国が仮想通貨マイニングに掛かる電気代を税金から控除
韓国の地元メディアは2021年5月5日、韓国の企画財政部(財政部)がマイニングにかかった電気代を課税額から控除することを発表しました。
韓国ではゲーム感覚で仮想通貨をマイニングできるプラットフォームが拡大しており、仮想通貨に対する関心も高い国です。
仮想通貨に対する所得税の導入は2022年1月からを予定しており、日本円で約23.5万円を超えるキャピタルゲインがあれば20%が課税されます。
その際、マイニングで使用した電気料金を控除するためには、マイナーが自分で計算・申告しなければなりません。
そのため、電気料金の計算を面倒に感じる人が増えた場合にはマイナーが減少することも予想されています。