メルカリ子会社、ブロックチェーン分析技術会社の全株式を取得した理由とは

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メルカリ子会社、ブロックチェーン分析技術会社の全株式を取得した理由とは

フリマアプリを運営しているメルカリの子会社メルコインは8月5日、ブロックチェーン分析技術を開発しているバセットの全株式を取得し、メルカリグループが経営に参画すると発表しました。

経営に参画する理由については、メルコインが今後行う予定の仮想通貨やブロックチェーンに関する企画でのリスク管理の必要性を挙げています。

仮想通貨がマネーロンダリングへの利用などに懸念を示したうえで、バセットの技術を利用することで、より安心安全な仮想通貨やブロックチェーンのサービス実現に必要だと判断したとしています。

メルコインはメルカリの100%子会社として今年4月に設立され、メルカリの売上金受け取りやメルペイでの決済をビットコイン(BTC)で行うことなどを目指しています。

また、非代替性トークン(NFT)の取り扱いなど、メルカリグループの新たな柱となりうる事業の企画や開発も目標としています。

一方、バセットはフィンテックの発展で新たなタイプの金融犯罪が発生していることを踏まえ、ブロックチェーン分析技術によって、金融事業者らに効率の良いリスク管理を提供しています。

今年4月にはBTCの取引分析ツールである「バセット・エクスプローラー」の提供を開始し、危険な取引の兆候の自動検出を可能にしたとしています。

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