メタバース×GameFi「元素騎士Online META WORLD」がNFT配布キャンペーンを実施

メタバース×GameFi「元素騎士Online META WORLD」がNFT配布キャンペーンを実施

Gensokishi Online Projectは12月2日、「元素騎士Online -META WORLD-」の公式サイトを公開しました。

公式サイトでは、1227日までに各コミュニティに参加した人には、ゲーム内で使用できる「限定装備NFT」が、もれなく配布されるキャンペーンが打ち出されています。

同ゲームは、2012年に台湾にて「Game of the year金賞」を獲得した「元素騎士Online」の新作に位置付けられています。

新要素として3DMMOという技術で造られたメタバース空間と、そこで取り扱われるNFTをベースに、新たな経済圏になる可能性が期待されています。

アカウント作成は無料で、誰でもプレイヤーとしてゲームに参加でき、ゲーム内で入手できるNFTの装備品やアイテムをトークンを介して自由に売買ができるとのことです。

さらに将来的にはメタバースの土地(ランド)の売買により、自分の土地を持てたり、NFTアイテムの製造・販売システムが計画されています。

メタバース内では、AIキャラクターやモンスター、建造物、オブジェクトといったさまざまな要素を編集できるため、購入した土地の使用用途なども自由度高く創造できる見込みです。

旧作「元素騎士Online」は、高い評価を受け総数800万人がプレイした実績があります。

本作からはWEB3.0とメタバースにGameFi要素が加わり、「Free to Play(ゲームへの無料参加)」「Play to Earn(ゲーム内でお金を稼ぐ)」「UGC to Earn(消費者にがお金を得る)」が実現のものとなります。

ゲーム内でのトークンは2種類

本ゲームで発行されるのは以下2種類のNFTトークンです。

  • MV:メタバース内でのメイン通過で、ユーティリティ性に特化しており、NFT装備やアイテムの購入などが主な用途です。
  • ROND:ゲーム内の基軸通貨として、ステーブルコインのような価値位置付けで、暗号資産取引所で交換可能です。

プレイヤーはファンタジー世界での冒険を楽しみ、世界中のプレイヤーと交流に加え、売買取引の活性化も期待できるため、多くの人にとっての経済・生活の仮想空間として盛り上がることが予想されます。

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