コナミが「悪魔城ドラキュラ」のNFTを1月13日から販売
ゲームメーカーのコナミデジタルエンタテインメントは、同社のゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズをモチーフとした非代替性トークン(NFT)を、1月13日から販売すると発表しました。
NFTの販売は、同シリーズの35周年を記念したものです。ゲームのプレー動画やピクセルアート、デジタルアートなど14点がNFTとして販売される予定となっています。
NFTの販売はオープンシーでオークション形式で行われます。オークションが開かれている時間は、13日の午前7時から15日の午前11時までです。
NFTの初回購入者については、2月から年末まで、同社のNFTサイト「コナミ・メモリアルNFT」にニックネームを掲載する権利が与えられます。
オープンシーでの取引に当たってはイーサリアム(ETH)が必要で、ETHをラップドETH(WETH)にスワップしたうえで使うように指定されています。
同社では、今回と同じNFTを販売する予定はないものの、同じゲームをテーマにした別のNFTを販売する可能性はあると説明しています。
また、同社の他のIPコンテンツを利用したNFTの販売についても検討していると説明しています。