メタ、自社VRブランド名を「Oculaus」から「Meta」に変更 

メタ、自社VRブランド名を「Oculaus」から「Meta」に変更

マーク・ザッカーバーグ氏がCEOを務めるMeta社は1月27日、提供中のVRサービス「Oculaus Quest(オキュラス・クエスト)」の名称を「Meta Quest」とすることを発表しました。

それに伴い、稼働中のアプリ「Oculaus」も、名称を新たに「Meta Quest」というアプリ名に入れ替わります。

同社は昨年10月末に企業名を「Facebook」から「Meta」へ変更したことで話題になりました。

GAMA(GAFA)の中でもいち早くメタバースに進出し、社名もMetaとした同社は、「メタバースを次世代の社会のつながりへの進化」を新たな方針として掲げています。

その一環として5,000万ドル(約55億円)規模の資金をメタバース関連事業へ投資することも明らかにしています。

すでにVR市場の一角を担っているOculausは、VRの象徴ともいえるVRヘッドセットのブランドとして広く認知されていますが、このタイミングでのブランド名の変更には、メタバースデバイスであるVRヘッドセットがMeta社製品であることの存在を強く打ち出す目論みがあるとのことです。

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