MetaMask(メタマスク)の特徴・作成手順・使い方を紹介
MetaMask(メタマスク)とは、イーサリアムチェーンで使用するウォレットで、仮想通貨の送金や受け取り、NFTの管理などに利用できます。
また、イーサリアムチェーン上にあるOpenSea(オープンシー)やUniswap(ユニスワップ)、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)などのサービスを使用する時にも必要です。
無料で作成できるので、ぜひ作ってみましょう。
MetaMask(メタマスク)をGoogle Chromeにインストールする方法
まずは、Google ChromeにMetaMaskをインストールします。(Braveブラウザでもインストール可能です)
- MetaMaskのサイトにアクセス
- 画面右上のダウンロードボタンをクリック
- 「install Metamask for Chrome」をクリック
- Chromeに追加をクリック
- 拡張機能に追加をクリック
- ダウンロード完了
MetaMask(メタマスク)のウォレット作成手順
次にウォレット作成の手順を紹介します。
- ブラウザ右上のキツネマークをクリック
- 『開始ボタン』をクリック
- 『ウォレットを作成』をクリック
- 説明を読み『同意する』をクリック
- パスワードを決めて利用規約を確認し、『作成ボタン』をクリック
- 動画を確認し『次へ』をクリック
- シークレットリカバリーフレーズを確認し『次へ』をクリック
- シークレットリカバリーフレーズを再度確認
- すべて完了ボタンをクリック
- ウォレット作成完了
入力したパスワードは、MetaMaskにログインする時のパスワード、シークレットリカバリーフレーズは、パソコンの買い換えや故障の時に、ウォレットを再度作成する時に必要です。
万が一、シークレットリカバリーフレーズが他の人に知られてしまうと、MetaMask内の暗号資産を盗まる可能性があるので、大切に保管し、他の人には教えないように注意してください。
MetaMask(メタマスク)の使い方
最後にメタマスクの使い方を紹介します。
まずは、暗号資産取引所の口座を開設し、MetaMaskへイーサリアム(ETH)を送金する必要があります。
取扱通貨の多さやアプリの使いやすさが特徴のCoincheck(コインチェック)は、2018年の「NEM流出事件」後に金融庁の指導があり、安全性が大幅に強化されているので、国内の取引所の中でもおすすめです。
取引所でETHの購入ができたら、作成したメタマスクのアドレス宛にETHを送金します。
メタマスクはイーサリアム系のサービスを利用するときに便利ですし、また、DeFi(分散型金融)のサービスに利用することもできます。
web3.0に向けて必須ともいえるメタマスクを、ぜひこの機会に作ってみてはいかがでしょうか。