NFTの収益で自然と野生動物の保護を目指す|Coral Tribe(コーラル・トライブ)

NFTの収益で自然と野生動物の保護を目指す|Coral Tribe(コーラル・トライブ)

Solanaブロックチェーン上のNFTプロジェクトCoral Tribe(コーラル・トライブ)は、アートとブロックチェーンテクノロジーを活用し、自然や野生動物の保護を目指しています。

コミュニティ主導の独自インパクトファンドを設立し、ミントによる売り上げの50%、二次販売の売上50%を自然保護プロジェクトに投資します。すでに海洋系の生態を回復させるべく、3つの大陸に3000のサンゴを植えることが予定されています。

NFTにはサンゴをモチーフに、トライバルなデザインの近未来的な人物が描かれ、所有者はインパクトファンドによる利益の一部を報酬として受け取れるだけでなく、Coral Tribe DAOに加入し、プロジェクトの方向性を決めるガバナンス特権が付与されます。

またNFTをステーキングすると、独自ユーティリティトークンAQUAが付与されます。AQUA所有者は限定報酬を獲得できます。NFTにリンクさせることで、希少性が追加されます。

ほかにもCoral TribeのGen2へのアクセスや、他アートのオークションへの参加、バハマビーチでサーフィン・スキューバダイビングといった特典が用意されています。

Coral Tribeは気候変動問題が取り沙汰される今、NFTを活用することで、人間がグリーンエネルギーを用いて未来を再構築する芸術運動「Solar punk」の実現に取り組んでいます。

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