環境NGO団体がストリームコインと提携｜寄付を証明する「Green NFT」を発行
ストリーミングで配信者とユーザーの両方が報酬を獲得できる、Watch to earnモデルを採用したブロックチェーン企業StreamCoin（ストリームコイン）は、世界中の森林再生に取り組む非営利団体One Tree Plantedと提携し、環境保護活動に取り組むことを発表しました。
One Tree Plantedは米アーモンド州を拠点としており、1ドル寄付されるたびに1本の木を植える活動をしています。
今回の提携では第一弾として、収益を全てOne Tree Plantedに寄付し植林活動を支援するGreen NFTを発行します。
木をテーマとしたNFTとなっており、StreamCoinが運営するNFT売買プラットフォームSTRMNFTから約10ドルで合計1000個が販売されます。
Green NFTのロイヤリティは0％で転売はできませんが、購入すると寄付を行った証明になります。
転売不可能なNFTにすることで寄付者や組織、その他の関係者の透明性を確保することができ、資金の流れもブロックチェーンで追跡することが可能です。
StreamCoinはこの環境に配慮した取り組みを通じて、NFTが持続可能性のための寄付手段となり得るか模索しています。
