IMPTがカーボンクレジットを獲得できるショッピングプラットフォームをローンチ
ブロックチェーンベースのカーボンオフセットエコシステムであるIMPTが、世界有数の小売ブランドと、二酸化炭素排出量削減に貢献したい個人をつなぐ、ショッピングプラットフォームをローンチしました。
これによりユーザーはサイトやアプリを通じて、アマゾン、ナイキ、サムスンなど数千の提携小売ブランドでオンラインショッピングをすることで、カーボンクレジットの取得および償却が可能になります。
IMPTプラットフォームでショッピングをすると、購入額の一部がIMPTトークンとしてユーザーアカウントに反映され、一定数貯めるとカーボンクレジットがNFTとして与えられます。
その後、18を超えるカーボンニュートラルプロジェクトから1つを選び、二酸化炭素排出量を相殺することができる仕組みとなっています。
またカーボンクレジットを償却すると、ユーザーはコレクション可能なNFTを受け取れるほか、購入履歴からユーザーの影響力を測定したスコアが、IMPTインパクトカードに記録されることになります。
償却されたカーボンクレジットはネットワークから除外し、バーンされたNFTは無効なアドレスに送ることで、ユーザーはシステム内のカーボンクレジットの追跡や、二重支払いを防ぐことができます。
アプリからショッピングをすると、5〜45%割引が受けられる特典があるほか、将来的にApp storeからのダウンロードも提供される予定です。