森林再生に取り組むTreegens、ReFi展開するためBluesphere Carbonと提携

森林再生に取り組むTreegens、ReFi展開するためBluesphere Carbonと提携

英国に拠点を構え、ブロックチェーン技術を活用し、森林再生活動の促進に取り組んでいるTreegensは、ReFiプロジェクトを開発するために、カーボンクレジットトークンのグローバル取引プラットフォームを展開するBluesphere Carbonと提携したことを発表しました。

Treegensは今年初めにタンザニアにて、25244本のマングローブを21.5時間で植樹し、非公式世界記録を更新したJimi Cohenが中心となり設立されたプロジェクトで、Gitcoinの助成金ラウンドの気候変動ソリューションカテゴリーにて、最も高い投票数を獲得しています。

ユーザーが独自トークンであるTREESトークンを通じて資金を提供すると、視覚的に進化しレベルアップするダイナミックセミ・ソウルバウンドトークン(DSST)を発行しているのが特徴です。

またTREESトークンは植樹された木を表しており、価格はマングローブを植えるコスト0.1ドルに固定したステーブルコインとなっています。カーボンオフセットによる収益の一部はユーザーに還元され、DSSTが更新される仕組みとなっています。

なお植樹されたマングローブはAI技術を駆使して実際に植えられているか検証し、Polygonネットワーク上にアップロードされ、ユーザーはいつでも確認することができます。

今回のBluesphere Carbonとの提携では、これらの取り組みを実現させ、個人がより持続可能な未来を構築できることを目指していきます。

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