EOSネットワーク財団、クライメートポジティブ実現に向け取り組み強化

EOSネットワーク財団、クライメートポジティブ実現に向け取り組み強化

EOSエコシステムの開発をおこなうEOSネットワーク財団(ENF)と、NFTゲームのUpland、および誰でもカーボンオフセットが可能なブロックチェーンプラットフォームAerialが、提携することを発表しました。

3社は共同ですでにカーボンニュートラルを達成しているEOSネットワークを、クライメートポジティブなブロックチェーンにするべく、取り組みを強化した画期的なイニシアチブをおこなうと伝えています。

EOSは低消費電力で、年間二酸化炭素排出量はわずか242トンとなっており、2018年以降完全に相殺されていましたが、今回の共同イニシアチブによりさらに3倍ものカーボンオフセットが見込まれ、クライメートポジティブ化の促進が期待できると予測しています。

現実世界にマッピングされたメタバースを展開するUplandは、2021年からカーボンオフセット・スポンサーとしてクラウドサービスのオフセットや、マッピングされたブラジル・米国・ドイツなどの環境保護プロジェクトを支援し、EOSの持続可能性への取り組みを支援していました。

またAerialは、世界中で検証された環境保護活動と協力するサステナビリティ・プラットフォームで、カーボンオフセットを実施するプロジェクトと提携することで、より持続可能な地球を作ることを目指しています。

3社は協力し、積極的なカーボンオフセットを行うと同時に、Web3エコシステム内の他プロジェクトへ同様のイニシアチブを採用するよう促していきます。