トルコで2.7億円相当の仮想通貨が盗難され24人逮捕 仮想通貨企業がハッキング被害に

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トルコで2.7億円相当の仮想通貨が盗難され24人逮捕 仮想通貨企業がハッキング被害に

トルコ、イスタンブールの仮想通貨企業にハッキングし、1300万トルコリラ(約2.7億円)相当の仮想通貨を盗んだとして、24人を逮捕したと警察当局が発表しました。

現地メディアの報道によると、仮想通貨企業はビットコイン、イーサリアム、リップルといった仮想通貨が盗難され、イスタンブールの警察へ通報。

サイバー犯罪課の操作によって、盗難された1300万相当の仮想通貨がハッキングされた口座から他の取引所の口座に転送された事を確認しました。

その後の操作で、容疑者がPUBG(PlayerUnknown’s Battlegrounds)と呼ばれるオンライン参加型のバトルロイヤルゲーム内で互いに通信をやり取りしている事が判明。

警察は、イスタンブールやアンカラなど全国8つの州で一斉摘発を実施し、容疑者24人を逮捕しました。

一斉摘発では、現金で54,000リラ(約11万円)と130万リラ(約2700万円)相当の仮想通貨が押収されています。

仮想通貨のハッキング流出事件は、業界ではいつでも話題となっています。

ここ最近で一番の話題となった流出事件と言えば2018年1月に起きた、コインチェックのNEM流出事件ですね。

この際、コインチェックでは約580億円相当の仮想通貨が流出。

ハッカー側は、匿名性が高いネット空間である「ダークウェブ」上で、NEMからビットコインへ資金洗浄を行っていたのですが、事件から約1年が経過した最近になり、そのビットコインから現金に換えようとしたという動きがあったことが判明しました。

仮想通貨交換所では、取引を行う場合には必ず「身分証明」を行う必要があります。

警察は、現金化を行ったタイミングこそが「身元を特定する手がかりを得られるチャンス」としてその動きとタイミングを待っていたようなので、大きく動きが出てくる可能性もあります。

しかし、国内の仮想通貨交換所であれば、令状によってハッカー側が登録した情報を得る事は簡単ですが、海外の仮想通貨交換所となると直接の捜査権限がないので、どこまで協力を得られるかは難しいところがあります。

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