カナダ|ビットコインで固定資産税を支払う社会実験を承認

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カナダ|ビットコインで固定資産税を支払う社会実験を承認

カナダのオンタリオ州西岸に位置する町、イニスフェルの議会は3月27日、住民が固定資産税を仮想通貨で支払うことを可能にする社会実験を行うことを承認しました。

その実験の内容は、住民がビットコイン(BTC)で支払った固定資産税を、カナダのトロントに拠点を置くCoinberry社が開発したCoinberry Payという支払い処理サービスを通してカナダの通貨(カナダドル)に変換したのちに、イニスフェルに収めるというもの。

この実験が成功すれば、今後、Ethereum(ETH)、Litecoin(LTC)、Bitcoin Cash(BCH)、およびRipple(XRP)を含む、その他のアルトコインにもサポートを拡大する可能性があります。

このようなブロックチェーンを税金の支払いや徴収などの管理に活用しようとする例は、さまざまな地域で発生しています。

例えば、アメリカではオハイオ州が企業の税金についてビットコインをはじめとする23種類の仮想通貨での支払いを可能にしていることや、チリの財務省が国税徴収をブロックチェーンで管理するための「TGR Blockchain プロジェクト」が試験運転されていること、タイでは還付金詐欺を阻止するためにブロックチェーンを活用して消費税の追跡テストが実施されていることなど、公共サービスの向上や効率化に対してブロックチェーンを導入していこうとする動きがあります。

また、ホテルや飛行機、その他公共交通でも仮想通貨での支払いが可能になっている例もあります。

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