仮想通貨メディアBlockTVはコロナウイルスの影響で事業を停止
仮想通貨メディアのBlockTVは、コロナウイルスの影響によって事業を停止したことが、2人の元従業員によって明らかにされました。
3月に行われた1度目のレイオフに続き、今回は残っていた35人の従業員全員がレイオフされました。
BlockTVのノア・タミーCOOは、「BlockTVが行ってきた事業に誇りを持っており、将来的に復活させる」と述べています。
コロナウイルスのパンデミックが起こる前、BlockTVは、ニューヨークにスタジオを開設し、ニュース番組を放送する計画を立てていました。
BlockTVの元キャスターでアナリストのアシュア・ウェストロップ・エバンス氏は、「コロナウイルスによるロックダウンの状況下では、事実上の閉鎖を余儀なくされ、スムーズな運営ができなくなった」と語っています。