NFTマーケットプレイスRaribleとカーボンオフセットに取り組むNoriが統合|NFTでCO2削減に貢献
NFTマーケットプレイス「Rarible」は2021年11月、NFTによる炭素排出量を削減するために、NFTを用いて炭素排出量の削減に取り組むシアトルのベンチャー企業Noriと統合しました。
これにより、今後はRaribleのユーザーが本プラットフォームでNFTを購入する際に、二酸化炭素の排出を減らせるようになります。
また、購入したNFTにはNori Carbon Removal Tonnes (NRTs)の情報を結びつけることが可能で、二酸化炭素の排出を削減している証明書としての「Noriバッジ」が付与されます。
Nori社は2022年3月に、トヨタベンチャーズから700万ドルの資金調達に成功しており注目を集めています。
web3.0分野では、『経済活動自体が環境にやさしいこと』がムーブメントになりつつあります。