Appleのウォズニアック氏が共同設立者のEFFORCEが企業の省エネに貢献できるNFTをリリース
NFTを通じてエネルギー効率化プロジェクトに資金を提供し、報酬を獲得できる省エネプラットフォームEFFORCEが、GENESIS NFTの一般セールを開始しました。
Appleのスティーブ・ウォズニアック氏を共同設立者として迎えたEFFORCEのNFTは、貢献度によって報酬が受け取れるコンセンサスアルゴリズム「Proof of Contribution(PoC)」が採用され、所有することで企業の電力削減に貢献できます。
仕組みとしてホルダーは、NFTと独自ユーティリティトークンWOZXを所定枚数、ステーキングする一方で、EFFORCEは集まった資金をもとに、参加企業の省エネ事業を無償でスタートさせます。
企業が節約した電力量の1%をmWOZトークンに変換し、ホルダーへステーキング報酬として再分配する流れとなっています。
今回のNFTセールは2つのプロジェクトに分かれ、それぞれ2500個を販売します。
1つ目は年間8,000時間以上稼働する180kweの冷暖房兼用発電所事業で、1.4GWh/年の電力を自己生産を実現します。
2つ目は下水処理場に必要な電力の60%を供給するEEP(エネルギー効率化プロジェクト)で、汚泥乾燥プラントに熱を供給し、産業廃棄物を最大80%削減することを目指します。
なお参加企業はいずれも未公開で、売れ残ったNFTはバーン(焼却)されます。
EFFORCE公式ツイッター:https://twitter.com/EfforceOfficial