最大28トンのCO2を相殺できるNFTがリリース

最大28トンのCO2を相殺できるNFTがリリース

NFTを保有することでカーボンオフセットに貢献できるWeb3プロジェクトEcosapiens(エコサピエンス)が、新たなコレクションであるChrysalis(クリサリス)リリースしました。

Chrysalis NFTは、タスクをこなした350人のEcosapiensコミュニティメンバーに贈られ、アルファコレクションをミントするために使用できるほか、アメリカ人の平均の二酸化炭素排出量2年分を相殺することが可能なものとなっています。

それぞれが16トンの排出量を相殺できるこのNFTは、毎週100ドル相当のETHを購入することで2トンの二酸化炭素をさらに相殺し続け、絵柄もレアなものに進化する仕組みとなっています。

クリプトネイチャーもNFTを1つ保有してプロジェクトに参加しています。

最大8週間にわたり、ETHを購入し最大限までレベルアップさせたホルダーは、最大28トンもの排出量を相殺でき、ベータテストのアクセス権とエアドロップの対象者となるほか、カンファレンスなどにも招待されます。

またアルファコレクションのカーボンクレジットは、ケニアで森林破壊の主な原因である木炭の使用をセルフサービスの給油所ネットワークを通じて、持続可能なバイオエタノール調理用燃料に置き換える活動に取り組む森林再生プロジェクトKOKO Kenya Tropical Forest Protectionから調達しています。

KOKOは木炭コンロの代わりにクリーンエネルギーと効率的な機器の使用を促進することで、呼吸器疾患のリスクを軽減し、森林を伐採から守る技術を提供しており、すでにナイロビを含む250万人の人々に恩恵をもたらしています。

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