ランボルギーニが環境に配慮したNFTをリリース

ランボルギーニが環境に配慮したNFTをリリース

高級スポーツカーブランドとして知られるランボルギーニが、大手NFTマーケットプレイスVeVeから4種類のNFTをリリースすることを発表しました。NFTはアンコモンからシークレットレアに分かれており、アプリやウェブサイトから購入することが可能です。

NFT化されるのはウラカンSTOで、デイトナ24時間レースやセブリング12時間レースで複数回優勝した実績のあるウラカンGT3 EVOの流れを継いだモデルとなっています。

今回、販売先として選択したVeVeは、ディズニーやマーベル、スターウォーズなどの大手ブランドからプレミアムライセンスを得たNFTなど、合計800万点以上を販売している人気のプラットフォームです。

購入者は自身のデジタルコレクションをバーチャルショールーム上に展示し、SNSで共有できるだけでなく、ブロックチェーンや拡張現実(AR)フォトモードを使用して3D操作することも可能です。

また、VeVeは100%カーボンニュートラルなNFTを実現することにコミットしており、イーサリアムのレイヤー2スケーリングプロトコルであるImmutable Xを採用し、ガス代ゼロのカーボンフットプリント99.9%削減を実現しています。

VeVeを採用したランボルギーニは、2024年までに全モデルのハイブリッド化、完全電気自動車の導入を目指すなど、持続可能な開発に取り組んでいます。

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