取引所KuCoin(クーコイン)が初のIEOを発表|MultiVAC(MTV)の販売が決定

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取引所KuCoin(クーコイン)が初のIEOを発表|MultiVAC(MTV)の販売が決定

第二のBinance(バイナンス)とも呼ばれている香港の仮想通貨取引所、KuCoinは3月20日、IEOプラットフォーム「Spotlight」を発表し、3月26日には初のSpotlightプロジェクトとなるMultiVAC(マルチバック/MTV)の販売開始をすることがわかりました

MultiVAC(マルチバック/MTV)の販売は、日本時間の2019年4月3日 23:00から開始されます。

マルチバックを購入するためには、KuCoinにてKYC登録を行って取引口座を開設し、KuCoinの取引所トークンであるKuCoin Shares(クーコインシェアーズ/KCS)を購入することで、マルチバックの購入ができるという仕組みです。

このような新規プロジェクトに対して仮想通貨取引所が主体となって資金調達を行う方法をIEOといいますが、2019年3月現在、非常に大きな盛り上がりを見せています。

IEOの先駆けと言えるのはバイナンスで行われた「Binance Launchpad(バイナンス ローンチパッド)」で、過去3回行われた結果からもその人気ぶりは凄まじく、数百万米ドル分の通貨が数十秒~数十分で完売してしまう結果となりました。

この結果を得て、バイナンス以外の取引所でもIEOを行おうとする動きが進んでおり、先日も、Bittrex(ビットレックス)でもVeriBlock(ベリブロック/VBK)の販売を開始することが発表されています。

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また、IEOに注目が集まることで取引所トークンの価格も上昇を見せています。

バイナンスの取引所トークンであるBinance Coin(BNB)、Huobi(フォビ、フオビ)の取引所トークンであるHuobi Token(HT)、そしてクーコインの取引所トークンであるKuCoin Shares(KCS)は今年に入ってから2019年3月までに、200%以上の伸びを見せています。

引用:CoinMarketCapより

近年、詐欺まがいの悪質なICOが乱立したことから、取引所が主体となって行うIEOは比較的安全性が高いことから、ユーザーや投資家、そして仮想通貨取引所にとってもメリットがあるため、今後、さらにIEOが増えていくと同時に、取引所トークンの価値も上がっていくことも考えられます。

ただし、あくまで投資であるため、IEOに参加するにあたっては、対象のプロジェクトについて情報や知識を事前に調査することが大切です。

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