ESGDAOがオープンなESGスコアリングシステム構築に向けて提携
ESGDAOは、プロジェクトの目的である、オープンで民主的なスコアリングシステム「OpenESG」の構築を推進するため、Web3 dAppsとプロトコルのバックエンドを構築するフルスイート・データネットワークPARSIQとの提携を発表しました。
この提携により「企業がどの程度ESGに取り組んでいるか」の中立的な指標となるOpenESGのさらなる技術開発や、環境と社会にポジティブな影響を与えるよう取り組んでいきます。
PARSIQの技術であるTsunami APIは、ブロックチェーンプロトコルやdAppsなどのクライアントへ、リアルタイムデータと履歴データのクエリ能力を提供しています。
また、あらゆるプロジェクトの複雑なデータクエリ&フィルタリングを可能にし、顧客のブロックチェーンデータのニーズに合わせて特別に設計されているため、OpenESGの基本原則を検証済みのパブリックドメインデータへ適用することで、ブロックチェーンデータのワンストップソリューションが実現するとしています。
このようにPARSIQのサポートにより、現在のESG評価システムのギャップを埋め、企業が環境や人々、地域社会に与える影響を真に測定する時間と投資を最適化し、合理的な方法ですべてのデータソースへ容易にアクセスすることを可能にします。